2007年2月14日 (水)

寒肥

さぁー、もうすぐ春がやってくる!

新しい春に向けて、庭木や草花は、長い冬から目覚めてきます。

新しい芽、花、葉を出すにはそれだけ栄養がほしいものです。

そのために肥料をあげるのです。

担当者談・・・

「お客さんと、うちの庭園管理について話していた時、剪定、消毒、肥料がありますが、僕は肥料に力を入れていると答えた。みごとな枝、美しい花、綺麗な緑、すべては、土ありきで出てくるからだ。いくら剪定が上手くても、虫が出なくても、土壌が悪ければ、それはハリボテだと思うから・・。」

「寒肥は、土に栄養をあげているだけじゃないんだ。肥料の穴を掘ると同時に、根の剪定をしてあげているんだ。庭の木は、いろいろな制約を受けて、枝や葉を切ったり、抜いたりしている。それは土の中も同じ。庭の中の根の張るスペースは限られている。だから、新しい根の出るスペースをあけるように、古い根を切ってあげるんだ。」

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2006年9月20日 (水)

松枯れ病

「うちの松、急に葉色が悪くなって、元気がないみたいなんだけど、一度見て頂けませんか?」

最近こんな、問い合わせが続いていました。

行ってみると、一目瞭然で病気になっています。枝を持ち帰って、顕微鏡で調べてみると、マツノザイセンチュウがいました。

残念ながら、この松は助からないでしょう。

松枯れ病は、マツノマダラカミキリマツノザイセンチュウとの密接な関係により媒介される、恐ろしい病気です。

マツノザイセンチュウの予防には、樹幹注入(樹幹注射)による薬剤の投与があります。効果はかなり高いですが、値段が高価。

カミキリムシの予防には、薬剤散布を行います。値段は樹幹注入に比べて安価になりますが、薬剤の効果は1~2週間と長くないため、カミキリムシの発生時期を見極めた、数回の散布が必要になります。

お庭の松は大切な真木。なくすわけにはいけません。ぜひ、薬剤散布をお進めします。

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2006年5月10日 (水)

透かし剪定?

ちょっとした、庭木のお手入れから、手の届かない高木の剪定、本格的な日本庭園まで、お客様のご要望にお応えいたします。

整然と刈り込まれた庭木。

対して、自然の風合いを大切にし、柔らかい面持ちでそよぐ枝葉。

私共は、何年も手入れしていなくて、乱れてしまった木や、刈り込みに頼って、大きく、暗くなってしまった木を助けて、庭に新たな風を吹き込もうとしています! Photo_8

「刈り込み」によるウバメガシを「透かし」により明るく、柔らかな風合いに変えてあげます。

Photo_9 「透かし」後1

1 「透かし」後2

Photo_10

「刈り込み」のカイズカイブキでお困りのお客様のお悩みを、「透かし」で解決!

Photo_11 「透かし」後

目隠しとして心配されるかもしれませんが、透かす事で、また、中側から新しい葉が出て、大きくなりすぎたカイズカイブキのような木でも、毎年小回りに仕立てていくことが出来ます。

「刈り込み」の新芽と「透かし」の新芽。同じみどりでも、感じる風合いは格段に違います!

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